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 Movable Type5の新機能「テーマ」について その2

こんにちは。味藤です。

前回は「テーマ」とは?をお話しました。今回は「テーマ」のエクスポートをできるようになりましょう!

テンプレートができてこのテンプレートを今後のWebサイト作りの土台にしたい!、いろんな人に配布したい!となった時はエクスポートしなくてはいけません。
エクスポートする時の注意は以下の4点です。

  • 他のブログのテンプレートをIncludeせず、同じブログ内でテンプレート構造を完結させる。
  • リンクや画像のURLは、絶対パスで記述せず、ブログルートからの相対パスで記述する。
  • カテゴリーやフォルダ、カスタムフィールドをテンプレートタグで指定する場合は、それらを忘れずにテーマに含める。
  • プラグインに依存するMTタグがある場合は、必要なプラグインを同時に配布する。

上記の点を注意して、いざエクスポート!

~エクスポートの仕方~

  • 1.管理画面のツールから「ブログテーマのエクスポート」にいきます。
    theme_1.gif
  • 2.名前、出力ファイル名などの項目に任意のものを記述してください。
  • 3.オプションに「テーマ」に含みたいものを選択します。
    ■フォルダ
    MTの管理画面で作成したファルダが選択できるようになっています。
    自分でアップしたフォルダで「テーマ」に含みたいディレクトリは次の「ファイル」で入れてください。
    ■ファイル
    theme_3.gif
    上の画像のように「テーマ」に含みたいディレクトリを、サイトパスからの相対パスで一行ずつ記入します。
    標準だと、以下の拡張子のファイルが含まれます。
    • jpg
    • jpeg
    • gif
    • png
    • js
    • css
    • ico
    • swf
    • flv
    ■テンプレートセット
    カスタマイズしたテンプレートやウィジェットで「テーマ」に含みたいテンプレートを選択してください。
  • 4.出力形式を選択します。
  • 5.テーマのエクスポート!!

以上でテーマのエクスポートは完了です!
出力形式を「テーマディレクトリへのインストール」にした場合は管理画面メニューのデザイン<テーマでエクスポートした「テーマ」が確認できます。
theme_4.gif
エクスポートされた「テーマ」は/themes/フォルダに保存されています。

これで完成ーー!でもいいんですが「テーマ」のサムネイルがないですね。サクっと入れてしまいましょう。

~サムネール登録の仕方~

  • 1.作ったWebサイトのキャプチャを撮ります。
  • 2.リサイズして以下の名前をつけます。
    • thumb.png 400px×300px
    • thumb-medium.png 240px×180px
    • thumb-small.png 120px×90px
  • 3.theme.yamlの「elements」直前に以下を追記します。(theme.yamlはエクスポートしたテーマの中に入っています。)
    		thumbnail_file: thumb.png
    		thumbnail_file_medium: thumb-medium.png
    		thumbnail_file_small: thumb-small.png
    		
  • 4.画像をエクスポートしたテーマのフォルダに配置し、theme.yamlと共にアップ
  • 5.完成!
    theme_2.gif

これで基本的なエクスポートは完璧です。次回はインポートのやり方です!そしてテンプレートも配布しちゃいます。お楽しみに!

 Movable Type5の新機能「テーマ」について その1

こんにちは。味藤です。
世間はどこもかしこもクリスマス一色ですね。山下達郎を聞くと中学生の時に合唱した思い出が蘇ってきます。今考えると合唱で「きっと君は来ない~♪」はちょっと嫌ですね。

さて、今回はMT5からの新機能「テーマ」についてのお話です。
この「テーマ」機能は、テンプレートやカスタムフィールド、カテゴリーなどのスタティックファイルを「テーマ」として保存する事ができます。ウェブサイトの基本的な設定を「テーマ」にしとけば次回新しくウェブサイトを作ったときにとっても楽になります。

MT4にも実はこれに似た「テンプレートセット」機能があったのですが、テンプレートしか保存できないのでテンプレートセットを適用した後にテンプレートに記述してあるカスタムフィールドを作り直したりしなくてはすぐ再構築はできませんでした。
しかし!「テーマ」機能では以下のものが「テーマ」として含めることができるのです!

  • カスタムフィールド
  • カテゴリ
  • フォルダ
  • デザインテンプレート
  • ウェブページ
  • ファイル

フォルダにcssやjsも入れられるので、「テーマ」を適用さえすればきちっともう見れるウェブサイトが出来ちゃうのです。
ちなみにフォルダの中には、

  • jpg、jpeg
  • gif
  • png
  • js
  • css
  • swf
  • flv
  • ico

を入れることが出来ます。

この「テーマ」はこれからWeb上でどんどん配布されておしゃれで素敵で多機能なウェブサイトが簡単に作れるようになると思います。弊社でも、テーマ配布を考えてますので楽しみにしててください!

次回は「テーマ」を実際に作ってみよう!をお送りします。

 PHPインクルードについて

こんにちは。味藤です。

複数のブログを管理している時にブログAに記事を投稿したら、ブログBに更新情報を出したい!って事ありますよね?そんな時に便利なPHPインクルードについてのお話しです。

通常なら、以下のような構成をブログBの更新記事を出したいテンプレートに記述します。

更新情報

しかしこれだと、ブログAに記事を投稿したらブログBも再構築しなくてはいけません。ブログが複数あった場合は、ブログAを読み込んでいるブログ1つ1つを地道に再構築かけていかないといけません。さらにブログの記事数が多くなってきたら再構築も時間がかかってしまい、えらい大変な作業になってしまいます。


そこでPHPインクルードの出番です!

PHPインクルードはテンプレートをPHPでモジュール(外部ファイル化)にして読み込むのでモジュールを更新するだけですべてのブログに反映する事ができます!
テンプレートをモジュール化するにはPHPが使える事が必須ですのでお気をつけください。

ブログAの「インデックステンプレート」にお知らせ用のテンプレートを書きます。

更新情報

※ブログAのテンプレートに記述しているのでブログのIDの指定はしなくて大丈夫です。

テンプレートをPHPで出力します。これでモジュール化は完了です。

あとはブログBの更新記事を出したいテンプレートに

<?php include ($任意のパス/出力ファイル名.php'); ?>
と記述すればOKです。
後は記事を投稿するだけでブログBの更新情報に反映されます。

これで再構築地獄から逃れてスピーディーに作業ができますね♪やぁっと全部のブログの再構築終わって確認したら記事に誤字発見...ひぃーまた1時間......(ノД`;)って事もなくなります。

みなさん是非活用してみてください★

ブログ執筆者紹介

前川 洋二

名前:前川 洋二
KeepAlive株式会社でクリエイティブディレクターをしています。
年々複雑化するMovable Typeを、利用する人にとって、より使いやすくなるように技術的な側面でサポートしていきます!

味藤 愛美

名前:味藤 愛美
KeepAlive株式会社でデザイナーをしています。
初心者でも分かるように、優しく丁寧にMovable Typeについて解説していきます!

三丸 希

名前:三丸 希
KeepAlive株式会社でデザイナーをしています。
Movable Typeについては、まだまだわからない所もあるので、日々勉強です!

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